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合格者のコンピテンシー(4)~ふぞろい3より

(前回までの記事)
合格者のコンピテンシー(1)
合格者のコンピテンシー(2)
合格者のコンピテンシー(3)



では、次に、合格者の不得意な事例はなんでしょうか?

【事例Ⅳはみんなが不得意】~不得意な事例は何ですか?
futokuinajirei.jpg



事例Ⅳが不得意と答えた合格者が最も多く24人、全体の38%となりました。また、事例Ⅲ、事例Ⅳを不得意とする初挑戦組の合格者が多い一方、受験回数が増えるごとに不得意とする合格者が減少しています。事例Ⅲ、事例Ⅳは努力の結果が表れやすい科目だといえそうです。
事例Ⅲを不得意とする理由を個別に見てみると、「工場を見たことがないのでイメージができない」、「聞いたことがない単語がたくさん出てくる」など、生産の場が身近でないことが多く挙げられました。身近でないからこそ、与件で与えられた情報をきちんと「読む力」、イメージを膨らませて知識を結び付ける「考える力」が必要だといえそうです。
事例Ⅳを不得意とする理由を個別に見てみると、「苦手意識が強い」、「疲れている時に足元をすくわれる問題(単位や四捨五入など)がある」など、精神的な要素が多く見られました。試験では最後に解く事例でもあり、疲れの影響が出やすいのかもしれませんが、多くの受験生が不得意に感じていることからも、みんな不安なんだと、気楽にかまえた方が有利かもしれません。


(続く)
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合格者のコンピテンシー(3)~ふぞろい3より

(前回までの記事)
合格者のコンピテンシー(1)
合格者のコンピテンシー(2)


合格者の得意な事例

次に、「読む力」、「考える力」、「書く力」の習熟度と、事例ごとの得意/不得意には関係があるかどうかを調べてみました。

【初挑戦組は事例Ⅱが得意】

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事例Ⅱが得意と答えた合格者が最も多く23人、全体の36%となりました。また、構成比では、事例Ⅱを得意とする合格者は初挑戦組が高く、一方事例Ⅰを得意とする合格者は複数年組が高くなっています。事例Ⅰは受験回数が増えるほどに得意になるのに対し、事例Ⅱは逆に得意ではなくなっていくという、興味深い結果となりました。
事例Ⅱを得意とする理由を個別に見てみると、「与件に沿った素直な解答」、「抜き出し式の解答」、「身近でイメージしやすい」など与件に表現されている内容を重視する要素が、論理的に考え推測する要素よりも多く見られました。第2節でみたように、初挑戦組でも「読む力」への自信が相対的に高いことが、事例Ⅱを得意と感じることに関係がありそうです。
なお、事例Ⅰを得意とする理由を個別に見てみると、「フレームワークの作成」、「企業の進むべき方向性がイメージしやすい」などの意見がありました。こちらは「考える」プロセスへの工夫ができている合格者が多いようです。


(続く)
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合格者のコンピテンシー(1)~ふぞろい3より

「読む」、「考える」、「書く」の3つのプロセス

中小企業診断士の2次試験は、正解や採点基準がわからない得体の知れない試験であり、自分の合格に確信を持ち、合格発表を迎える人は、ほとんど存在しません。こんな難解な2次試験ですが、80分間という短い時間の中で「読む」、「考える」、「書く」という3つの解答プロセスは、ほぼ全員の受験生で共通しているようです。

【ある合格者の解答プロセス】

aruprocess.jpg

ふぞろい3では、この3つのプロセスに着目しました。合格者がそれぞれのプロセスに必要な「読む力」、「考える力」、「書く力」をどの様に鍛えたのか、また、本試験でどの様な事を心掛けたのかを合格者アンケートで探ってみました。



合格者の「読む力」、「考える力」、「書く力」の自己評価

 最初に、合格者は自らの「読む力」、「考える力」、「書く力」の3つの力について、どのように評価しているのかをみてみました。

【合格者に死角なし】

goukakushanisikakunasi.jpg

合格者に「読む力」、「考える力」、「書く力」それぞれに自信があるかどうかを尋ねたところ、全ての項目に7割以上の方が自信を持っていると解答しました。これは、2次試験合格には、3つの解答プロセス全てを一定レベル以上で身につける必要があることを示しているといえます。
また、「読む」→「考える」→「書く」と解答プロセスが進むにつれ、自信が低下していく傾向があるようです。「書く力」に自信がないと解答した合格者の理由を個別にみると、「制限文字数内にまとめられない」「自分の思ったことを表現できず、伝わらない」などアウトプットの難しさを訴える声が目立ちました。さらに、本来は「読む」や「考える」プロセスでの失敗だったものが「書く」で初めて露呈することもあるため、相対的に自信がないと答えた合格者が増えたようです。


(続く)

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「その先」を見据えてモチベーションUP!


受験生の皆さま、こんにちは!

『エピソード2』の企画・販促、『エピソード3』のアドバイザーを担当しました、まつあにと申します。

今回の『エピソード3』では、「特集」の一項目として、メンバーの「その先」、つまり「合格したらどうする?どうなる?」について、原稿を書かせて頂きました。
☆☆☆

さて、いきなり「その先」と言われても、診断士1次試験をこの夏に控えてそれどころではない、という方もおられるのではないでしょうか。

かくいう私本人も、ゴールデンウィーク前後からかなりテンパってきて、模試結果の悪さを見て不得意科目のリカバリに必死、というのが実態でした。

「その先」への「思い」は、あったと言えばありましたが、「勤務先での停滞感・先細り感を払拭して、残りの人生でもっと世の中の役に立ちたい」という、いま思えばかなり抽象的なものでした。

それでも、受かったらこうなりたい!という「思い」を持ち続けていたことが、1次・2次の各直前期において、最後のひと踏ん張りの原動力になったと思っています。
☆☆☆

企業の戦略策定をする際は、外部・内部の環境分析をふまえ、経営理念やドメインを確認・見直ししてから、個別の戦略・戦術が整合するように検討していくのが一般的です。
(「紙上コンサル」である診断士2次試験の事例問題でも、コアになる経営理念や経営者の「思い」が出てきますね)

実際に診断士としてデビューした今では、アドバイスする側の診断士本人についても同じことが妥当し、「あなたは将来どうなりたいの?」「あなたはどのフィールドで生きていくの?」と常に問われているように感じます。

もちろん、「受かってみないと分からない、見えない」ものも色々あることを、否定するつもりはありません。

それでも、合格者が受験勉強の中で持ち続けていた「その先」への「思い」に触れて頂ければ、今年受験される方のモチベーションがUPすること請け合いです。

『エピソード3』には、「特集」のみならず、第3章(再現答案編)、脚注のコラム・川柳など、その点でお役に立つ記載が随所にちりばめられています。ぜひ、ご活用ください。
☆☆☆

中小企業のみならず、この文をいまお読みの受験生の方においても、外部環境は刻々と変化し続けていることと想像します。

その中で、軸をぶらさずにやりとげるための、「その先」への「思い」について書かせて頂きました。

『エピソード3』の「特集」では、合格してから独立に至るまでの経緯、最近の状況などを書いています。
特に合格後の独立を念頭に置いておられる方、発売になりましたらぜひご一読くださいませ。

『2010年版 ふぞろいな合格答案 エピソード3』は、来る6月中旬発売予定です。こうご期待!


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1年間自分を支えるスローガン

みなさん、はじめまして!
企画担当のReiパパです。
平成20年度二次試験に合格し、今回ふぞろいプロジェクトに参加することになりました。
よろしくお願いします!

企画担当の役割は、再現答案や答案分析以外の
特集記事・アンケート・コラム等を企画・校正することです。
今回企画担当になったメンバーは、
初対面から共通目的を共有でき、お互い貢献意欲が高く、
活発なコミュニケーションを得意とする熱いメンバーが集まりました。
全員、今年再チャレンジする仲間たちへのエールを送ろうと張り切っています。
「2009年ふぞろい」を期待してください!

さて、この時期。
大事な時期だとわかりつつも、波にのれない受験生の方々もいるかと思います。
そんな方々は一年間自分を支えるスローガンを考えてみてはいかがでしょうか?

ぼくは昨年の年初、一年間のスローガンを立てました。
 「一滴の力も残さずすべてを絞りつくす」
というものです。
これは、ある日本人メジャーリーガーがテレビの対談で発した言葉です。
このスローガンを一年間拙ブログのトップページに掲載しました。

昨年一年間投げ出したくなったこともありました。
その度にこのスローガンを目にしました。
応援してくれている人たちの顔を思い浮かび、
とにかく悔いだけは残さない、
自分の力を絞りつくすことこそが、応援してくれている人たちへの恩返しである!
と自分にムチをいれました。
模試等でB判定以上を取ったことがないにもかかわらず、この結果を残せたのは
応援してくれている人たちへの感謝とこのスローガンのおかげだったと思ってます。

二次試験は"1点"で明暗が分かれる厳しい試験です。
自分のモチベーションを高く維持するために、
自分の心を熱くするスローガンを考えて
一年間を乗り切ってはいかがでしょうか!?

がんばってください!
応援しています!!

*****
「ふぞろいな合格答案」では、再現解答の募集を行っています。
 ↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓
再現答案募集要項
皆様の再現答案が来年度の受験生の支えになりますのでご協力お願いいたします。

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