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採点基準についての続き~因果の行方

<前回の記事>
ふぞろい流採点基準

アクセス数とか見てると、反響が高かったということと、
twitterでもご質問を頂いたので、改めて記事を書いてみます。

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ふぞろい流採点基準はあくまでの統計データ処理ですが、
合格者が書いた答案のキーワードの傾向を明らかにできたと思います。
しかし、だからといって、そういったキーワードを並べたら
診断士試験は合格できるというものではありません。

むしろ、ふぞろい流採点基準を使って点数が高すぎるのは
キーワード偏重で 危険な答案な可能性もあります。
 と前回ブログに書きました。

すると ふぞろいのツイッターに、こんな返信いただきました。

>なるほどー。点数が高すぎてもダメな可能性があるとは目からウロコ。
>じゃあ、キーワードを使って論理を構成する練習に使うのがいいでしょうかね?

そう、そのとおりだと、ふぞは思います。

しかし、論理とか因果とかは中々クセモノです。ふぞろい的には。

因果がとれている答案
論理一貫性がとれている答案
 を統計データ的に解析するのは、結構難しいのです。

ふぞろいな合格答案は、事例ごと、設問ごとに分析を行っています。
そして、各事例が終わったところで、その事例に対するポイントをまとめています。

そこで、なんどが、論理一貫性や因果関係についてまとめることにチャレンジしています。

統計データの結論から言うと
 (1)設問間の論理一貫性はなくても合格可能
 (2)各設問ごとの因果は勝敗を分ける


(1)
設問感の論理一貫性を、再現答案のデータから分析するには、
まず、第2問と第4問が関連するといった関係の仮説を立てます。
(例)第2問でOEMを積極的にやるので、
  第4問では、大量受注をこなせる生産体制の構築を提案  など

こういった仮説をたてて、合格者の再現答案を分析しましたが、
有意な差を見つけることはできませんでした。

合格者でさえ、明確な一貫性をとれていないのです。
(我々の仮設が間違っている可能性あります)


(2)
一方で、ことしのふぞろい4でも取り上げている、
各設問内の解答ごとに因果を記載しているかは重要です。

理由は?
 と問われて、与件のコピー的な解答だけをしている場合と、
  その理由の真因を遡及して、因果を明確にしている解答とでは
   明確に合否に差がついています。

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ここからは、データの根拠がないので私見になりますが、
かといって、設問内の因果だけ取ればいいものではないと思っています。

全体の一貫性を考慮する時間がない、なんてことはないです。

全体の一貫性をとろうとしたけど、結果的に明確に一貫性をとるところまでは
いかなかったが、矛盾するほどではない、といった人が合格のラインで
はなから、全体の一貫性を黙殺している人は
ラインに届くことはないのかもしれません。

(私見です)

いずれにせよ、データ的に確かなことは、
まず、各設問内で、因果を明確にした解答を書けるかです。

ぜひ、
 ふぞろいな合格答案のキーワードに縛られるのではなく。
  ご自身の解答に因果がとれているかを確認してみてください。



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